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高校1年生S探究コース 「世界一大きな授業」実施

2019.07.04

5月から行っている探究ゼミの一環で、6月に「世界一大きな授業」を実施しました。

 

「世界一大きな授業」(英語名称:The Biggest World Lesson)とは、「持続可能な開発目標(SDGs)」の「ゴール4=教育目標」を達成するための世界規模のキャンペーンです(教育協力NGO ネットワーク(JNNE)主催)。小学校から社会人まで、世界各国で授業が行われました。

(キャンペーンホームページ→ http://www.jnne.org/gce/ )

 

本校では、途上国への教育支援をテーマに、支援する国とされる国の代表者、市民の役にそって、教育支援について会議を行うロールプレイングを通して、本当に必要な教育支援のあり方について理解を深め、自分たちにできることは何かを考えました。

そして、ロールプレイングや補足資料をもとに、日本政府への政策提言をまとめ、送付しました。

生徒たちにとっては身近に感じにくいテーマだったと思いますが、予想以上に深く考えていた様子でした。オブザーバー(会議の傍聴者)の生徒たちも細かくメモをとり、真剣に参加していました。

生徒たちの感想からは、日頃の生活で当たり前だと思っていたことがそうではないことに気づいたり、世界の問題に対して今までよりも当事者意識を持つようになった様子がうかがえました。

 

グローバル社会の一員として生きていくためには、「Think globally, act locally.」の精神が大切です。

生徒にとって、この授業はその小さな一歩となったようです。

今回の授業は Think がメインでしたが、それがいつか Act に結びつくことを願っています。

 

感想を一部紹介します。

・自分にできることは何か考えたとき、SNS や文化祭などで自分の意見を発信したり、近くの人と話をする等なら自分でも簡単にできるし、社会を変えるきっかけになれるかもしれないと思った。大人になればもっとできることが増えると思うので、そう思うと未来が楽しみです。

・教育を受けられない子どもが世界に沢山いることは知っていたが、貧困や戦争など様々な原因があり、考えていたより厳しいものだった。相手の国の現状について深く知る必要があると改めて感じた。

・大人ばかりではなく、子どもたちと同じ世代の私たちもこの問題に参加しなくてはいけないと感じた。

・自分が置かれている状況はとても恵まれていることに気づいた。日本では当たり前だと思っていたことが、他国では難しいこともあるということを改めて感じた。

 

 

「世界一大きな授業」ホームページに、本校の報告と感想が掲載されました!(http://www.jnne.org/gce/impression.html 中段)

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