TEACHERS' DIARY

グローバルって何?教科横断型の授業しました🌏最後

森 真梨子2019.12.31

 

グローバルって何?シリーズ最後です🌎

今回の研究授業でどうして家庭科とコラボしたかという疑問を持たれた方もいると思います。理由に生徒たちにさまざまな世の中の出来事を身の回りにあることから気づいて興味を持ってほしい、そんな教養のある人間になってほしいなと思ったからです。

私の考えるいま必要な教養とは、たくさんの知識を身につけることではありません。もちろん何も知らなくては困るのですが🙂。もっと重要なことは、知識を自分の中で位置づけ、行動の指針となるような方向性を育てることだと思うのです。「こういうことがある」「こんなことが言われている」といったよく言えば記述的、悪く表現すれば傍観者的態度で学んだ知識は、現在のように知るべきことがあまりにも多く、表明される意見が多様をきわめる時代では、知識や意見を自分に引きつけ、自分の立場からまとめ整理する態度を身につけないと、頭の中はめちゃくちゃに混乱し、首尾一貫のした行動や生き方ができなくなります。

グローバルという時代の流れに少しでも興味あることから何か学べないか?と思い、食文化から知見を広げていってほしいという願いを込めて授業を設定しました。

以下は冬休み中に出した課題です。

例としてこんな風に書いて提出しなさいと言いました。

1枚目のスライドに要約と意見(※OREO)

Opinion, Reason, Example, Opinion の略

2枚目に引用したサイトをくっつける

生徒たちはCNNなどのさまざまなニュースから世界のことに興味を持って学んでいるようです。以下生徒の書いた記事。

 

とてもよくかけています!冬休み中なのでなので1/3の生徒しか提出していません笑

読むのを楽しみに待ってます。この宿題はきっと受験の小論文にも使えますしね☺️

最後に

教養とは自分でものが考えられ、自主的に行動できる人間を造る準備作業です。

今回の授業を通してたのしかった!だけで終わるのではなく、世界のことに興味を持って自分と世界とがうまく関わりをもっていけたらなと切に願います。